「山城」って、どんな会社なの? 答えは東京モーターサイクルショーにありました!
Apr 15, 2025
2025年の東京モーターサイクルショーで賑々しくブース出展した「株式会社 山城」。 そんな“やましろ”というカンパニーをあなたは知っていますか? 今回は、こちらオンラインサイトでおなじみの「山城」についてのお話をしましょう。
「山城」ヒストリーは
74年前の1951年から──
株式会社山城は、ひと言で言うと“バイク用品の問屋”さん。本社は東京都足立区にあり、支社は岡崎、大阪、福岡、遠くはマレーシアにも現地法人があります。会社設立は昭和26年にまでさかのぼり、当時の拠点は日本橋呉服橋にありました。設立時の商号は「山城工業株式会社」。そこから国内の名だたるバイクメーカーの純正部品やバイク用パーツの卸商として事業規模を拡大し、今日に至っています。
ゆうに70年以上にわたって日本のバイク業界を支えてきた山城ですが、海外の有名ブランドの代理店としての顔と、さらに自社オリジナルブランドもラインナップしています。先日の「東京モーターサイクルショー2025」に出展した4ブランドをはじめ、主要な取り扱い7ブランドをここで一気に紹介しましょう!
今シーズンから山城オンラインでの販売がスタート!
「SIDI」(シディ)
「SIDI」は1960年の創業以来、革新的なテクノロジーと洗練されたデザインで知られるイタリアのフットウェアブランド。モーターサイクル用や自転車用のシューズの世界ではその名を知らぬ者がいないほどのメジャーネームで、その高い品質と信頼性は多くのプロフェッショナルライダーのチャンピオンシップに貢献しています。
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ヨーロッパで愛される英国スプロケットメーカー
「Supersprox」(スーパースプロックス)
「Supersprox」は戦後間もない1959年、イギリス・ウェールズにて興されたスプロケットメーカー。革新的なハイブリッドスプロケットに信頼を寄せる内外のファンが多く、現在ではKTMやハスクバーナ、ヤマハレーシングなど多くのオートバイメーカーやレーシングファクトリーへの製品供給やテクニカルパートナーを担っています。
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艶々ボディの“快感”をガラスコーティングでキープする
「CR-1」
“愛車の輝き”をキープしてくれるのが、山城が長年にわたって技術革新を行ってきた「CR-1」です。ボディの表面をガラスの被膜でコーティング(ガラスコーティング)する特殊な技術で施工すれば、そのタフな皮膜によって車体は汚れにくくなります。施工は認定されたCR-1プロショップ各店のみにて可能です。
フィッティングを一番大切にするグローブ
「ideal」(アイディール・グローブ)
「ideal」は山城のライディンググローブ専門ブランド。安全性・快適性・機能性を極限まで追求したグローブを、すべてのライダーへ─。そんなメインコンセプトのもと、“極上フィッティング”を大切にするグローブです。サイズバリエーションも豊富ですよ!
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視界の歪みや内部反射を抑えたこだわりのシールド
「EXTRA SHIELD」(エキストラシールド)
前方視界の見やすさに徹底的にこだわったミラーシールドやバブルシールド、それが「EXTRA SHIELD」です。視界の歪みや内部反射を封じ込めつつ、ミラーシールドには特殊加工である“真空蒸着”により非常にクリアで明瞭な視界をキープすることができます。
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ぼくらが求めていたカジュアルな一本がここにある!
「RADARM」(ラダーム)
街を自然に歩けるライディングパンツ、それが「RADARM」です。乗車姿勢を徹底的に研究し、突っ張り感を減少させるデザインでありながら、膝プロテクターなどライディングに必要な機能はおろそかにせずに、しかし同時に、さりげなく街に溶け込むスタイリッシュなテイストは全身で表現。ぼくらシティ派ライダーのためのマストな1本です。
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大切なのは“遊び心”と高いクオリティ
「marushin」(マルシン)
1948年(昭和23年)の創業以来、半世紀上にわたってヘルメット製造/販売を行ってきた山城グループのマルシン工業がさらにデザインアップし、ブランドロゴも「marushin」に。二輪マーケットのニーズを巧みに採り入れながら、次世代のモーターサイクルシーンをもっともっと盛り上げていきます。
株式会社山城にはまだまだたくさんの取り扱いブランドがあります。 それはまた後ほど紹介しますね。